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■犬の本能と習性
犬は運動が大好き・友達が大好きです。仲間もいなく、一人ぼっちでいるとストレスがたまってしまいます。犬は一日の半分は精神的に活性化されてる必要があり、十分な運動ができないとこりゃまたストレスとなってしまいます。最初のうちはふてくされて寝ているのが、次第に破壊行動を始めたり、咬み癖がついてしまったりと自己アピールしてきます。以下が犬の犬本来の行動と習性です。
群れの本能
群れの本能はオオカミが彼らより大きな獲物を捕らえられるよう進化した。狩を成功させるには見つけた獲物の臭いや動きに注意を払いチームワークで狩を行わなければいけなく、この協調性はすべての犬に受け継がれている。リーダーへの服従は絶対であり、相手との力関係に敏感であります。
縄張りの本能
犬の一番敏感な感覚は嗅覚であり、犬は縄張りを臭いを持って示します。排尿や排便後に草や土をかけて目に見えるしるしをすることもあるが尿でマーキングすることが最も多い。警戒心が強く、自分の空間や縄張りを防衛しようとします。
追いかける本能
すべての犬には動くものを追いかけようとする本能があります。これもオオカミから受け継がれてるものですが、この本能をうまく利用しているのが牧羊犬や牧畜犬であります。
埋める本能
これもオオカミから受け継いだ本能で、いざという時に備えての犬の本能で十分にえさをもらっている飼い犬でも埋めては掘り返そうとする。見つけても掘りたい時は掘り続けますが・・・。 |
■避妊・去勢手術は必要??
犬には雌雄によってそれぞれデメリットがありその解決策の一つして避妊・去勢手術をすることがあります。しかし、生後約半年が過ぎてから避妊・去勢手術をしても習性として悪癖は残ってしまう場合があります。特に足を上げておしっこをするオスの習性とケンカ癖は残りやすいものです。その為、手術をするのであれば早めに行った方がいいと言われています。また、幼犬のうちのほうが手術も簡単で跡も早く治ります。ただ、子犬のうちに避妊・去勢手術を受けると性ホルモンのバランスが崩れるので太りやすくなったり、身体が小さくなったりするという説もあるようです。“自然のままの身体で育てたほうが良い”という考え方や“避妊しておけば子宮や卵巣の病気にならない”という考え方など獣医師によって避妊・去勢には賛否両論あります。確かに手術しないに越したことはないと思いますが、ケンカやおしっこ、メスでの生理の悩みのことを考えると楽だといって手術をする飼い主さんも少なくないようです。 |
■ワクチンの必要性
日本では犬の飼い主には狂犬病の予防接種と犬の登録が法律で義務づけられています。
その他の伝染病疾患のワクチンは義務ではないですが特に伝染性が強く犬にとって恐ろしい病気が多くあります。
年間で2度の注射でそれを防ぐことができるのですから必ず受けるようにしましょう。もしも、どこかで一頭が感染してしまうと日々の散歩でご近所に病原菌をばらまいてしまうことになります。飼い主皆さんの伝染病予防意識がその地域の発生率に比例します。必ず受けるようにしましょう。 |
■パートナーとしての犬
20世紀に入ってペットとして動物を飼う人々が増えてくると、動物が人間に与える『癒し』 の効果が注目されるようになりました。特に身体に障害を持つ人達が盲導犬や聴導犬といったアシスタント・ドッグを身近に置くことで、単に不便さが解消されただけでなく日々の生活にハリが出て積極的に行動できるようになったという精神的な効果が報告され始めました。1970年代にはアメリカで農場滞在型の体験スクールを開催していた『グリーン・チムニーズ』 が虐待を受けた子供達の精神的なケアを行うために積極的に子供達に動物との触れ合いを持たせることで従来のカウンセリングなどで癒しきれなかった心の傷を癒し更正や自立を促す成果をあげ始め人と動物が共に生活することで生まれる精神的・肉体的な関わりに強い関心が向けられるようになりました。このような効果を研究するために1970年代後半にアメリカでデルタ協会が創立され獣医師や心理学者達が協力して、『人と動物との絆(ヒューマン・アニマル・ボンド=HAB)』の研究をスタートさせました。現在ではHABの研究がすすみ医療現場でも『動物介在活動(AAA)』 や 『動物介在療法(AAT)』といった活動が積極的に行われるようになり身体的に障害のある人や精神的に障害のある人長期療養患者やホスピスケアを受けている患者独居者やお年寄りの心を癒す効果が高く評価されています。このような活動の場でも犬は大活躍していて最近では『セラピー犬』 という言葉も徐々に定着してきました。 |
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